女神「は〜、どうしましょう」
女神はアテナ神殿の堅い石のベットの上でミロ受け本を読みふけりながらため息を吐いた
ちょうどその時通りかかった童虎が訝しげに女神にため息の理由を窺う
童虎「どうなさいましたか?女神」
女神「童虎、それがですね…30000HITのお礼リクに子ミロ総受けというのをお受けしたのですが…」
童虎「ほう、受けサイトには総受けは付きものですからな」
女神「ですが、私の好みでは無いのです。なので書き手を探しているのですが中々見つからなくて」
童虎「そうですか、…ならば儂が書きましょうか?」
女神「え?貴方が??…良いのですか?」
童虎「あまり子供が悪戯されてるのは好きでは無いので、あくまでも肉体だけ子供という設定ならば」
女神「ええ…それで良いのではなくて?では、童虎頼みましたよ」
童虎「は!ですが女神。総受けはちと長くなるかもしれません、分割する形になると思います。良いですか?」
女神「良いんじゃないですか?では頑張って下さいね。 たつみぃ〜!」
女神は従者辰巳を呼びつけて童虎の製本の手助けを言いつけた
…と、言うことで30000HITのお礼リク
遅くなりましたがちょんぱ様にお贈りいたしますv
官能桃−争奪的子蠍座受難− |
聖域出版 |
−教皇宮− 「ふあ〜 やってられんな…」 蠍座のミロは執務に飽き飽きし、書類仕事を放り出して教皇宮をブラブラと歩いて回った この、蠍座のミロ 表向きは気高い黄金聖闘士を気取ってはいるが…中身はただの浅慮な若者である 「ん?何だコレ A…? ん〜読めんっ」 広い入り組んだ教皇宮の、在る部屋の前で蠍座のミロは何やら古ぼけた札を発見した それは女神の封印なのだが…この呆れるくらいに脳天気でお馬鹿な蠍座はどうやら古代文字のひとつも読めなかったよう 女神の封印を、何も知らずにべりりと剥がしてしまう 「うおっ!?…ちゃんと掃除しろ! 埃だらけじゃないかっ」 自分の事は棚に上げ、この若造ミロは部屋の物色を開始した 奴の興味は 何か面白そうな事。 間の悪いことに奴の腹の虫は ぐう と鳴って丁度空腹を伝える 取り敢えず腹ごなし、腹ごなし 等と手近にあった瓶を取った 「酒は腐らないって、カミュは言ってたよな」 ミロの友人であるカミュの、きっとワインの事か何かで聞いた知識で酒らしい瓶の中身をひと嗅ぎ ミロは酒の善し悪しどころか、正常か腐っているかも分かりはしない悪食だ 薬っぽい臭いであったが蠍座は酒と確信し、ぐびりとそれを口にした ごくっごくっごくっごく 一気に半量ほど空けて、げっぷをひとつ。まだ足りないな、何か無いかなと辺りを見回す意地汚い蠍座 「金色の、桃?…何で腐って無いんだろ??」 そのミロの目に止まったのは黄金色の桃 確かめれば匂い良し張り良し…つまり、美味しそう 蠍座のミロは躊躇無くその桃にかぶりついた。皮も剥かずに齧り付く 「んん〜ンマイぞ」 この時蠍座のミロは先程口にした液体によって発熱していたのだが…さすがミロと言った所 桃を食べ終わるまでまったく気が付かなかったようだ。 桃は見事に食べ尽くされ、種のみをミロの口に残す。 この辺りになって、この鈍感な蠍座 やっと体の異変に気付きだした 「??体が熱い…昨日リアとしたのが堪えているのかな〜」 のんきな事を言いながら、ミロはフラフラする足取りで取り敢えず外へ 因みにこの蠍座、獅子座とねんごろの仲である。 理由は行き過ぎた友情と言った所か。まぁ、それは追々説明するとしよう 「あつい うーっ あちい〜〜」 ミロは譫言のようにそう呟きながら教皇宮の中庭へ倒れ込む 口の中で転がしていた種は、ぽろりと中庭の隅に転がった *** 「…で、蠍座のミロよ お前は何をやらかした」 教皇宮の回廊で倒れた幼子を摘むようにして運んだのは教皇シオン 今は女神の恩情で本人希望の18才の輝ける肉体で復活したのが何よりも嬉しいと歓んでいるこれまた脳天気な男。 ワシはこんなんだからサガにかる〜く謀反とかされたのではと思っている 「知らん 熱がでて…起きたらこうなっていた!」 シオンに摘むように持ち上げられたのはちょこんとした容姿 まるっきり子供に戻ったミロだった だぶだぶの法衣 くりくりの瞳 輝くハチミツ色の髪 おなごのような容姿の割りに、あの乱暴な言葉遣いの子供に戻ってしまっていた 「またお前、何か変な事をやらかしおったか…馬鹿者めが」 昔を思い出し、ミロのやんちゃぶりを思い出して頭を抱えたシオン 昔も、今もまったく変わってないと苦笑い。 呆れつつ、諫めつつ、…だが、その時教皇シオンは何やら変な昂ぶりを憶えた そう、それは蠍座が口にした あの謎の桃の所為。変な欲望が頭を掠め出す 薬液は若返らせる液体 桃は食べた者の体から淫香が漂うという代物 ミロからふわりと漂う桃の微香にムラムラと熱が湧き上がるシオン。若き肉欲に逸物がむくむくと立ち上がった ここでシオン 湧き上がる欲望に忠実になる前にひとつミロに質問を 「蠍座のミロよ、ひとつ聞こう 一足す一は?」 「馬鹿にするな!2に決まっている」 問いかけながらもシオンは妖しい衝動に呑まれかかっていた だぶだぶの法衣をぺろりとめくって幼いミロの手足や性器を舐めるように見る 「では、3×4は?」 「……………、……12」 「H2O?」 「水!」 「ナイトのスペルを英語で?」 「nite!」 「阿呆、Night もしくはKnightじゃ!! ま、だが…ふぅむ…頭の中身は二十歳のまま、か」 僅かな良心の呵責が問いかけた質問。その答えを知って欲望に歯止めが効かなくなってしまったらしい このシオン、かつて幼い弟子に悪戯をしたこともある悪癖の持ち主である そんな外道が、かつての若い体を取り戻した。しかも立場はまたもや教皇で 「二十歳ならば淫行にはなるまい…ちとミロよ 気持ちよいことをしてやろうでは無いか」 「気持ちいーこと?マッサージとかか?」 どこまでもマヌケなこの蠍、阿呆な脳みそは自分の都合の良いことしかはじき出せぬ大馬鹿者 まぁ、純粋と言えば聞こえはよい。だが、きっとこやつの脳みそは筋肉で出来ているのであろう そしてそんな無防備なミロにシオンはほくそ笑んだ 「うむ。アレもマッサージじゃ ほれ、ちこう寄れ…天国を見せてやろう」 シオンは猛仰る淫棒に心を躍らせながら、ミロを寝所に連れて行き淫行を働いた *** 「ほうれ、指がもう一本も入ったぞ…ミロ」 ソレ用の油を注ぎ込んでぐにぐにとミロの尻穴に指を突っ込みシオンが笑う ミロはその何とも言えない怖気に下肢を僅かに震わせた さすがの蠍もいつまでもその感覚に慣れないようだった 「随分とアイオリアに可愛がってもらっておるのう…ムウの時などひと指で泣かれたわ」 「や、やめろ!そこはリア以外触らせちゃダメだってリアが言ってた!」 この脳みその弱い蠍もどうやら恋人の言いつけぐらいは頭にあったようで、この時初めて抵抗を だけれど先程体を変化させた謎の熱や(蠍座は気が付かなかったが体の骨を溶かす程の強烈な発熱じゃった) 謎の桃の果肉(他人を誘惑し、かつ自身も肉欲に耽溺できるように作用する果肉なのだ) これらのの所為でミロの体は呆気なくシオンを受け入れ始めてしまう 「嫌だ!きょうこー…やめて、やめろって!」 とろりと、ミロの熱が零れた 熟れ始めた体から一層汗に混じって淫香が香り出す 「健気よのう、お主らてっきりただの友だと思っていたのに。生き返ったら恋人とは驚いた。ま、諦め素直に楽しめ蠍」 「ふ、ざけんなぁ…!ア、アゥン」 ぐちぐちとミロの淫孔が開花する。言葉と裏腹に物欲しげに収縮してシオンの欲望を煽った 200年以上に及び卓越されたシオンの性技は、経験の少ないミロの体にはちと荷が重い 付き合っているアイオリアもあまり技巧派とは言い難いしな ミロは知らぬ快感の波に翻弄された 巧みな指技で体を内部から変えられる 焦らすように ゆっくりと。 それに白み出す思考… 内側から燃えるような欲求が精神を飲み込み始める アイオリアは、こんな事しない。 その思いに至ったとき、背徳感や嫌悪感と同時に快感が一層せり上がった。 コリコリと未知の器官を弄られながら、外側の官能をゆっくりと撫でさすられる もどかしく尖った胸の赤味はゆるゆるとさすられてミロの毛穴がかぁっと開いた 幼い性器は、女陰を模した手の穴に緩やかに出したり抜かれたりをくり返す そう、アイオリアはこんな事はしないのだ 「ああ、リアァ…」 だけれど、蠍が切なく呼ぶのは彼の名前で。口に出したと同時に後ろが締まりわなないて強請った そう、体も 彼を求めて切なく震える 「シオン様と、呼ぶのじゃ ミロ」 ミロの瞳が虚ろをさ迷ったのを確かめたシオンは美しい金色のうねった髪の隙間から吐息を流し込む このシオン 自分好みに育て上げるのが好きという外道。幼いムウにも散々この手で弄んできた手練れ ミロの頂点を餌に、自分の名前を呼ぶようにミロに何度も吹き込み始めた 他人の者を、自分を求めさせて果てさせる そんな遊戯に興じだしたのだ。 「や、嫌だ!エロジジィ〜〜〜」 「ほう、苦しむのはお前だぞ蠍座よ」 それでも抵抗するミロに焦れたシオンは、自身の固く張り詰めた珍棒をミロの中へと押し込んだ 「ぃ〜〜〜〜っ」 ミロが泣く だけれどその鳴き声は次の瞬間淫蕩に甘くとろけてしまう あらゆる所から密を零し アイオリア以外の官能に耽り出す。これも蠍座の性か 「獅子座も、随分と良い思いをしておる 熱いのうミロよ… とろけてしまう」 吸い付くような蠍座の幼い後孔、菊門の締まり具合に舌なめずりして腰をゆっくりと振る。 このジジィ、無論痛みなど与えはしない。知り尽くした男の快楽をじっくりと舐るように引き出した 前は締め上げて、後ろで快感を極めさせる。果て無き肉欲に精神を屈服させるのが好きなのだ それにミロがグズグズと泣く。気持ち良さにむせび泣く いっそ、気持ちよくなど無ければ良いのにと泣いた 「良いか?ミロ… なに、アイオリアには黙っておれば良かろう…時々相手をするなら、儂も黙っていてやるわ」 それは桃の淫香の作用か、はたまた蠍座の生来の業か、シオンに至上の快楽を湧き上がらせた 悪くない…いや、良い。いやいや、手放すには…惜しい。苦しそうにいっぱいに開く魅惑の穴を凝視する 幼い桃色の尻が、うねる金髪が、シオンに硬さを与えていく。乳の先をすりすりと撫で回し手を下に向かわせた 「ミロよ、…ッ……どれ、お主、にも天国を味合わせて や、ろう…」 ぐちゅぐちゅにとろかしたミロの穴を優しく凶悪に蹂躙し、快感にのたうつ蠍座の性器に指を絡ませた時… 薔薇の香りのする人影がパッと現れて怒鳴り散らした 「この、エロジジィ!!何子供に悪さしているのさっド変態めが!」 「な、違ッ魚座、これには訳が …ふぎゃあ!」 さっと向けられた悪魔の薔薇の香気を嗅いだシオンは硬直したと同時にアッパーで投げ飛ばされた それは普段このシオンが繰り出すあの技に何処か似ていたのは気のせいではあるまい。 「たく、ン、大丈夫?君…」 残された被害者にアフロディーテは声をかける ベッドに横たわり悶々と体をのたうたせる幼い子供は、昔 良く見た姿そのままで。 「あ、あれ?ミロ……なの?」 それを目にした魚座のアフロディーテは懐かしい姿に驚いてまん丸と目を見開いた |
まずは教皇宮、手練れのシオン様です(笑)雷武裸作品は表現が古くさ〜い感じで頑張ろうかと。
こちらのミロタンは表に近いお馬鹿さんですが髪の毛はハチミツ色
何故ならこの世界ではリアミロがデフォなので。原作の方がリアとミロって仲良しぽい感じがするのですよ〜
次は双魚宮 近いうちにUPしますね〜