アフロ「デス、ミロを知らないか…?」
デス「知らねーが…あのガキャァまた逃げたのか!」
幼い日の修業時代、彼らは二班に別れ鍛錬を行っていた 肉体派のアイオロスと小宇宙派のサガとに。
因みにデスマスクは小宇宙派、アフロディーテは意外な事に肉体派だった。
そしてミロも肉体派でアイオロスの元での修行だったのだが、ミロは修行が嫌いなのでしょっちゅうサボった。
それを見かねて(というかロスに命令されて)魚が蠍を連れて行く役目になったのだがこの蠍、あらゆる手で逃げる逃げる
(シュラも肉体派なのだがロスの準備を手伝うのでアフロにおはちが回された)
最近では縄で縛って連行するのだが、往生際が死ぬほど…いや、くたばる寸前まで悪いミロは
縄抜けを恐ろしいまでの技術と執念と奇跡としか言いようのない方法で脱出し、
引き摺るアフロディーテが振り返ると縄には岩がくくりつけられていた!となる始末。
これに魚は歯噛みした。(ミロを逃すと魚が鶏(←ロス)に怒られる。この時から魚は鶏が大嫌いになった)
因みに使用する縄はコスモを封じる物なので、ミロは地道に縄抜けをしているようだ。
デス「お前、縛るのが弱いんじゃ無ーか?」
アフロ「馬鹿な!君にこの前教えて貰った逆海老縛りだったんだぞっ!」
デス「な、なにぃ!!アレを抜けるとは…どうなってんだぁ、ミロは…」
アフロ「蟹ッあの本だ!次の方法に望みをかける」
デス「お、おう!」
デスマスクは超特急で人馬宮のベッド下(←超古典)から本をパチッてくるとミロのいない天蠍宮でアフロを縛った。
デスは本を読めば分かるのだが、アフロはおおざっぱな人間なのでチマチマした事が苦手。
なのでデスマスクがアフロディーテを縛って教えてやるのが常になっていた
アフロ「うう、痛いな…これは何という縛り方だ?」
デス「ん〜と、後手縛り…なんだが、縄抜け対策を施したバージョン?」
アフロ「これに足を緊縛しないと抜けられるな、アイツの足癖の悪さは天下一品だ」
デス「だな…にしても鶏、変態だな。なんでこんなんで興奮するんだぁ?信じられねぇ」
アフロ「うむ、同感だ。その裸で縛られる女を見ていると吐き気が込み上げる」
シュラ「おーい、ミロ、アフロディーテ?」
その時シュラが呼びに来たので二人は手を挙げて(アフロは縛られてるので頭を上げて)答えたのだが…
シュラ「……ッッッッッ!/////////(ボッ!←顔から火が出た音)……じゃ、…邪魔をした、続けてくれ……」スタスタスタ
デス「待て―――――――――ッッむっつり山羊!何を想像したァ違うんだコレはっ!」
アフロ「ご、誤解だシュラ!!何を勘違いしたこのムッツリ山羊め!!」
その後、誤解が解けたかは知らないが…ミロは変形あぐら縛りに目隠し口にはボールギャグ
といった体で魚に引き摺られ連行される形に落ち着いた。
※さすがのミロも目、歯、足を封じられお縄となりました。これ書くのにちょっとSMもの調べたよ…
あ、自分的には逆海老で目隠し&ボールで引き摺られるミロが好みです。(←変態めっ)
あ
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