カミュとカノンの間にドサッと座って歌い終わったミロ
その時ツカツカッ!と寄ってきたサガは愚弟をはね飛ばしミロの隣に座ると光速でミロの頬をぺちぺちっ!と叩いた。
連携プレーでカミュが光速でくぱっと開いてしまっていた膝を閉じさせる

ミロ「☆… …☆!?!?」
サガ『人前でみだらな歌を歌ってはいけません…人前でみだらに誘惑をしてはいけません…人前で…』(←囁いている)
カミュ『…ミロ 他人の前で足を開くなど言語道断…卑猥な囁きなど…絶対許さん』(←ついでに囁いてみる)

酔いを覚まさせようと強制的に水のペットボトルを押し込まれているミロを尻目にシャカが嬉しそうに『む!』とか言った
どうやら曲が見つかったらしくリモコンとやらに手を伸ばして見るのだが…
直前でカミュにそれを取られてしまった。


カミュ「…ミロに酒を飲ませたのもこの私…歌を歌わせたのも…この私…」(ちと違う)
シャカ「返したまえ!次は私が…」
カミュ「アテナの命とあらば私も歌わねばなるまい…?…ミロ……」
ミロ「ん?」
カミュ「…済まない、ミロ。お前以外の前で歌うことを許して… フッ…いや。もはや何も言うまい…」
ミロ「いや、いいってカミュ分かってる。(←実は何にも分かってないが)お前も楽しめ」
シャカ「わ、私が先だと言っている…!」


シャカをまったく無視したカミュはリモコンをキープしながら本をぱらっとめくりだした。
それを見ながらサガが心配そうにミロに小声で訪ねる


サガ「ミロ?カミュは歌など歌えるのか?」
ミロ「? カミュはうまいぞ??」
カノン「あの無表情でか?それはそれで怖いな」

立ち上がって何か用意をしだすカミュを尻目に冥闘士も会話に加わってきた

アイアコス「何歌うんだ?…それにしてもアクエリアス?あいついい顔してるけど表情まったく無いな〜」
ミーノス「あの感じで“天城越え”とか歌われたら何か呪われそうだ。それともドナドナとかか?」
ラダ「お前ら失礼だぞ…!でも、そうだな。私もアンドロイドのような歌声を想像してしまっている」
シャカ「私はいったいいつ歌えるのだ!!」
ミロ「お前らホントに失礼だぞ…あのな、カミュはめちゃめちゃ…」
カミュ「…では…始める」

その時カミュが照明を落として番号を入れだしたので、ミロは慌ててエアコンの暖房を最高設定にしてスイッチを入れた。

カノン「ん?あ、バカ!このクソ熱いのに暖房なんて入れるなよ!」
ミーノス「これ業務用のヤツだから半端じゃないぞ?」

そうなのか良かった!などと呟くミロにかわって音楽が鳴り響く
それにさっそくひゃはひゃはとはやし立てるミーノス&アイアコス
華々しいアップテンポのイントロに不安になるサガを余所に
派手に動く色とりどりの照明と中央にあてられたスポットライトに背を向けるカミュ
・・・ん?
小さくリズムを取っている…?

「7番手 アクエリアスのカミュ… あしたはばたく…」

くるっと振り返ったカミュは…
な、なんと……微笑んでいた!!!



一晩中〜 話し〜ても♪




「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!???!!!」」」
振り向いたカミュがあまりにも別人で、一瞬にして皆(ミロ除く)が凍り付いた。
さすが水と氷の魔術師である



尽きないね〜 俺〜 達の夢〜〜♪



リズムを取りながら少し首を傾けて歌うカミュ
あのカミュが僅かに微笑んでいる・・・っ!?
それにビビッたサガ&カノン+シャカ
(((誰だお前(君)はぁぁぁーーーーーーー!!!???)))
両手にマイクを握って真っ直ぐに何処かを見つめて(実はミロをだが)歌う様は正にアイドル!!
一気に部屋のボルテージが上がりまくった



叶わ〜ないと、嘆く〜なよ♪
夢が〜ある なん〜〜て、凄いよ〜〜〜♪




手振りまで入れて感情を出すカミュにアイアコスは声をあげていた
どうやらツボにハマッたらしい。
ミーノスも嬉しそうに喜びだした。こういうノリが大好きなようだ。
ミロ「はうっ・・・!カミュ!!」
アイアコス「お?蠍君の目がハートだ。相思相愛だな」
ミーノス「君はとっても分かりやすいのだな・・・よしよし」(なでなで)



そ〜〜〜お〜〜〜 俺たちぃは〜〜〜 きっと〜〜♪
高い〜 空を〜 飛べる〜  ま・え・の・ヒ・ナ・ド・リ♪♪  Oh〜〜〜〜!



胸に手をあてて天上を見上げるカミュに一同はここにはない空を見た!
いつの間にかみんなが総立ちしていて、ここは大熱狂のコンサート会場に。



ふらあああああああああい!  あし☆た はば・たく♪ ここ〜ろ ひろげて☆
<握っていた拳をふわりと解いて舞わせると氷の結晶がぱっと散っていく>


とらあああああああああい!  な〜やみの雨♪ 強く打たれても!
<雨に触れるように手の動きを付けて、きゅっと引き寄せうつむく>


ふらあああああああああい!  た〜かく☆は〜ばたく♪ アル・ファを描き♪
<手を上に舞わせ氷の結晶を舞わせる 空を遠くに見るように上を見つめる>


とらあああああああああい!  ゆ☆め・の 木の実♪ 見つけに行くのさぁ〜〜♪♪
<さっき撒いた結晶がちらっちらっと光り輝く中 胸に当てた手を観客(ミロ)に伸ばす>



うわあああああああああああああああああ!!!! と、大歓声の嵐 嵐 嵐。

ラダ「ところでいつ入れ替わったんだ?」
カノン&サガ「はあ???」
ミーノス「お前達のように双子なんだろ?」
アイアコス「お前らネタ仕込んどくなんてずるいぞ!」
シャカ「カミュはカミュだ たった一人だ。」

ラダ・ミー・アイ「「「はあ!?………・う、うそだぁぁぁぁぁぁあああ!!!」」」
カノン・サガ「「その気持ち… すっっっっっっごく良く分かるぞ!!!!」」



辛い・時は、 休み〜なよ?
俺が、ほら☆ 梢〜になるよ〜♪

そ〜〜お〜〜〜 どんな 傷も〜〜 いつか〜〜
風が 癒し〜 君は〜 つ・よ・く・な・る・か・ら♪♪  Oh〜〜〜〜〜〜!




その時ドアがばっと開くと何者かが乱入してきた。
ミロ「む!ヒヨコ!?」
カノン&サガ&シャカ(((氷河キタァァーーーーーーー!!!)))
アイアコス「誰・・・?」
ミロ「カミュの弟子」
氷河はカミュの後ろに回るとばっとダイヤモンドダストを撒き散らした。



ふらあああああああああい!  あし☆た はば・たく♪ きょお・が あ・めでも☆
<微笑みながら雨に触れるように手動きを&遠くを見つめる+はばたく真似をする氷河>


とらあああああああああい! あ・すはきぃっと☆  キラリ晴れるから!
<(氷河&カミュ)手を前に出して手をヒラヒラさせる 氷河がニコッと笑って歯を光らせた>


ふらあああああああああい!  た〜かく☆は〜ばたく♪ 進・路は 未来♪
<(氷河&カミュ)手を上に舞わせ氷の結晶を舞わせる その後カミュが空を指さす>


とらあああああああああい!  オ☆レと同じ♪  お・お・ぞら飛ぼおぜ〜〜♪♪
<さっき撒いた結晶がちらっちらっと光り輝く中 胸に当てた手を観客(ミロ)に伸ばすカミュ+白鳥ダンスを舞い出す氷河>



アイアコス「すごいの乱入してきたな。にしてもあそこまで変わるとは凄い!」
ミーノス「・・・よし!今度の合コンに彼も・・・」
ラダ「(…合コン禁止!)何かプロのステージを見に来てるみたいだな、楽しいぞ」
カノン(なぁ、アレか?カミュも兄貴と同じ病気じゃないのか??)
サガ(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・知らん)

その言葉に鬱になったサガがロープを天井に垂らそうとしたのでとっさにシャカが開眼・
天舞宝輪で触覚を奪って止めた。

カノン&ミロ「「やり過ぎだろーーーーーー!!」」
シャカ「生憎、弱者に対する慈悲は持ち合わせておらん」
ぐねぐねしながら泡をふくサガを押さえながらシャカに技を解かせるミロとカノン
それにぎょっとするラダマンティス。どうやらすぐに収まった模様
気付かない冥闘士2人は楽しそうに酒を飲んだ。

ミーノス「アレですね、カミュは受け。受け専門のカワイコちゃんタイプでしょう」
アイアコス「“オレ”とかすごい可愛く聞こえるもんな〜間違いないだろ。カミュは受け。それもこりゃ総受けだな」

それにカノン&ミロ&復活したサガまでもが無言で首を横にぷるぷる振っていた

シャカ「ん??…君たち、その“受け”とか“総受け”とか言うのはいったい何だね?」
ミー&アイ「「知らない人にはナイショで〜〜〜す」」



そ〜お〜☆ 俺たち〜は〜もぉっと〜〜♪
たっかい〜 空を〜 見つめ〜♪



は・ず・み つ・け・る わ・か・い は☆く☆ちょう〜〜〜〜〜〜♪♪♪
<そのときキグナス・氷河はこの上ない笑顔でダイヤモンドダストを死ぬほど振りまいた>


Oh〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪♪♪



その時またまたドアがばっと開くと何者かが乱入してきた!
カノン「ウッ……!!クラーケン…!!??」
ミロ&サガ&シャカ(((アイザックキタァァーーーーーーー!!!)))
ラダ・ミー・アイ「… … 誰?」
カノン「カミュの…元弟子だ」
アイザックは氷河の横に付くとばばっとダイヤモンドダストを撒き散らした



ふらあああああああああい!  あし☆た はば・たく♪ ここ〜ろ ひろげて☆
<アイザック・氷河・カミュはくるっと回って氷の結晶を舞わせた>


とらあああああああああい!  な〜やみの雨♪ 強く打たれても!
<3人同時に手の動きを付けて、きゅっと引き寄せうつむく>


ふらあああああああああい!  た〜かく☆は〜ばたく♪ アル・ファを描き♪
<手を観客に差し出すセンターのカミュにダイヤモンドダストを打ちまくる弟子2人>


とらあああああああああい!  ゆ☆め・の 木の実♪ 見つけに行くのさぁ〜〜♪♪
<結晶舞い散る中、微笑んで空に手を伸ばすカミュに笑顔満面の弟子二人>



氷河「我が師カミュよ…すばらしい歌でした…(車田滝涙)」
アイザック「…せ、先生…(同じく車田滝涙)」
カミュ「………………(心の中で滝涙)」(すっと二人を抱き寄せる)

一連の抱擁が終わると弟子2人は一礼してから去っていった
カミュがほっと息を吐いて席に戻ろうとすると…



一同「「「「「「「…………寒い…………」」」」」」」」



…という言葉が聞こえた。
それもそのはず。 一体…何度ダイヤモンドダストをうったと思っている!(by氷河)

サムイという感想にカミュは一気に心を凍結させると無表情でミロとアイアコスの間に座った。
これまた無表情でウォッカをグラスに注いでは飲み干し、
すぐにまた注ぐのだが悲しみのためか手が震えてビンの口がグラスにカチカチと当たっては鳴った
…その様は正にアル中そのもののようだ。(よく見れば顔もいつも以上に真っ青だ!←ミロ比)

ミロ「(((((( ゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル )か、カミュ、すごい良かったぞ!…ど、どうしたのだ?… …あ! 皆が寒いと言ったのはな…」
カミュ「…良いのだミロ…私は歌うべきでは無かった…恥を…晒したな…(車田滝涙)」
ミロ「カ、カミューーーー!!ち、違うのだ、誤解だ!!(ガタガタ…)お前の歌は最高だった!」
カミュ「フッ…ミロ、いいのだ。…もはや…何も言うまい…」

誤解にいち早く気づいたミロが必死でフォローを入れるのだが聞く耳持たずのカミュは無言で酒を煽った。
しばらくたって気温が戻ってくるとラダマンティスがキラキラした目でサガに訪ねた

ラダ「お兄様は歌わないのですか?」

… …ばりりん!
その言葉に思わずカノンは持っていたグラスを粉々にしてしまった!
さすがカノン…グラスは原子を砕かれて砂粒の様な状態に

カノン「……待て。 いつ、サガがお前の兄になった」

気色ばんだカノンに、カミュの誤解を解こうと躍起になっていたミロが反応した

ミロ「…そうだぞ!?…このサガはカノンの兄。そして俺の親みたいなものだ!!」
ラダ「………!!」
ミーノス「そうなのか?」
カミュ「……………そのようなものだ。………ちなみに言うなれば……私の親代わりでも…あるの…かもな……」
シャカ「小さい頃は世話になった。私の親のようなものか?」
アイアコス「お前の!へ〜〜サガってすごいんだな〜」

それはホントに凄いな、と冥闘士達の視線が集中したが面白く無さそうにミロがぼそっと呟いた

ミロ「お前達は後から来たじゃないか…サガは…俺の親だ」

子供の頃からくすぶっていた保護者への独占欲なのだが、ミロスキーなカミュとしては当然面白くない

カミュ「…こういう事に後とか先は関係ない。…いいかげん親離れしたらどうだミロ」
シャカ「そうだぞ?私が見た彼は親愛の情を皆に等しく注いでいた」
ミロ「そ、そんな事は…分かってる。だが、俺は特別なのだと…あの時サガは言った…」

何となく張り合いだしたシャカに加え面白くないとカノンまで加わった
同じくミロスキーのカノンだが、どちらに対してのヤキモチだかは定かではない

カノン「それを言うなら俺の方が特別だっ…まったく同じ遺伝子だからなっ!」

不毛を極めそうな言い合いに発展しそうだったが一喝してシャカが叫んだ

シャカ「そんな事はどうでもいい!次は私が…何ぃっ!!!!」

伸ばそうとしたリモコンを誰かが取り上げるとピピピッと曲番を入れた。
サガだ。
いままで沈黙していたサガはうっとりとした眼をして、おもむろに服を脱ごうとしだした

カノン「ぎゃああああああああ!何してるこの露出魔がああぁぁぁ!!」
サガ「暑いのだ…フッ、私を取り合って言い合いか。罪作りな男だな、私も」
ミロ「いかん!サガが自分に酔っている…カミュ、非常事態だ冷やして止めろ」
カミュ「…分かった」

カミュの“北風さん作戦”でサガの露出は免れた
始まるイントロに“私が歌うのだ!”と怒ったシャカにお前が取りだからと宥めるミロ
サガは浸ったままの状態でマイクを持ち中央へ
どこからか見つけ出したパフパフラッパやタンバリンを鳴らしてアイアコスとミーノスが盛り上げた


「8番手 ジェミニのサガ 美・最終楽章」

カノン「待て!(怒)お前はジェミニじゃないだろが!!教皇って言え教皇って!!(憤怒)」



美しさとは 完璧。
ひとつの傷も…許さ〜れない〜♪
我〜こそが それを… 知ぃって〜い〜る〜〜〜♪




カノン(まんまだな…(,,゚Д゚)、ペッ )
アイアコス「うおおお!すごいナルっぷり!?」
ラダ「……はうっ!(喜)」(←ナルナルなサガとカノンをチラチラ見比べて喜ぶラダ)
カノン「…何だよお前…♭(´д`;)」(←その視線に不機嫌ボルテージが益々上がるカノンであった)



愚かなる場所 地上よ…
この旋律を〜 満た〜し〜てやろう〜〜♪
聴くがいい… 我に〜 ひざ〜ま〜づ〜け〜〜〜♪♪




カミュ(…………………?)
ミロ(……………………?)
シャカ(………………………?)
アイアコス「うはあ!かっこいいな!!」
ミーノス「惚れそうだ!」
アイアコス&ミーノス「「…あ!ラダが鼻血出してる!!」」



善悪? そん〜なも〜のは… 微塵の〜価値〜も〜な〜い
神は〜今 使〜わさ〜れる…

選ばれし〜 者だけに 与えら〜れ〜た〜 この翼〜〜♪
天使でも〜〜♪ 悪魔でも〜〜♪ 美〜の前に〜〜〜ひれ伏す〜が、い〜い〜♪

イカロスは、焼け墜ちた… 我も今〜神に挑む〜
天上よ〜新しき〜 美の神に〜 玉座を〜与え〜よ〜〜〜〜〜♪



アイアコス「うおおおお!すげ〜〜カッコイイ!!マジイイ!ジェミニのサガ!!」
カノン「ジェミニは俺だ!!(怒泣)」
ミーノス「惚れますね…ん?どうしたのです貴方たち?」
ミロ「…………………いや。」
カミュ「……………………・・・」
シャカ「………………何でもない」
ラダ「いい………すごく……………いい………。」



我が弓を持て… 奏で〜る
この調べこそ 美の〜真〜実〜 汝ら〜の 頚木 打ち壊す〜

解き放たれよ〜魂 恐るる無かれ〜 我〜を崇め〜
永遠の… 命 得る〜が〜い〜い〜



カミュ『………ミロよ…、サガの髪は黒いか………?』
ミロ『……いや。おかしい… …いつも通りだ………』
シャカ『…………彼は………正義だ。』
カノン『……著しく説得力に欠けるぞシャカよ』

アイアコス「あ!ラダ鼻血出したまま魂抜けかけてる…マヌケすぎだろ〜ソレは。」
ミーノス「…どうでしょう、このラダマンティスと教皇のサガ、トレードしませんか??」

カノン「…………………・」
ミロ「…………………・・」
カミュ「…………………………・・・」

ミーノス「???」
シャカ「……嫌だと言えぬ辛さがあるな。カノンは、どちらも嫌だそうだ。」
アイアコス「サガすげ〜上手いじゃん??何故盛り下がる???」
シャカ「…人には色々あるという事だ。」



神殿に〜 我の名を〜 永遠に〜書きしる〜す〜の〜だ♪
地に満ちよ〜 この調べ 汝ら〜を〜僕と〜せ〜ん
我の名を〜 呼ぶがいい〜
王の名を〜 魂〜〜に刻め〜〜〜〜♪♪




アイアコス「あ〜あ〜、こういうヒトがワイバーンとかだったら良かったのになぁ〜〜」
ミーノス「ねぇ―――!ハーデス様もいけずですね―――。」
ラダ「(…は!←ここで初めて自分批判に気が付いたラダ)貴様ら、それはあんまりにも…(泣)」

ミロ(…はぁぁぁ、この場にあの三人(シュラ・デス・アフロ)がいないのが救いだな…て、うああ!!カミュ泣くなぁ!!)
カミュ(フッ…泣いてなどいないぞ…ミロ…)←でも悔し泣きMAX
シャカ(まぁ…君が被害にあってないとは言わないが、そもそも君が死ぬ事になった一番の原因は思い込みの激しさなのではないかね?)
カノン『…トドメをさしてやるな、シャカよ』



運命は訪れた… 我は今〜光とな〜る…
幼き日〜 夢に見た〜 その御手に〜 導かれて〜ゆ〜〜〜く〜〜〜〜♪♪




ほうっ…なんて息を吐きながらミロの隣に座ろうとしたサガだが、ミロ・カミュ・カノンに一斉に元の席(シャカの隣)
を指さされたので『??』となりながらシャカの横に腰を降ろした。













せんとせいやっ♪いまこっそぉぉぉ〜は〜ば〜たぁ〜けぇぇぇぇ〜〜〜♪   そして彼らが歌うっ!



皆に総スカンを食らうサガ。そして脱ぎます。露出大好き!でもカミュの次にこの歌が好きでしたよ私は!
カミュたんの弟子召還ステージ、冷たいのがちょっと問題。そして相変わらず熱い師弟愛。超ノリノリです。
そしてお次は…トリだぁ!あの人達が来るヨ!ラッコの上着が来るヨ!(←特に意味は無し)