さんくちゅあり文化祭 〜アテナの楽しい北斗のカノン〜




ミロ『俺を愛していると言って見ろ …言えないのか?』

魔鈴『私の愛する人は…カノン、ただ一人…』

カノン『ぐあああああああああ!!』

ミロ『普通の人間ならこの一本でも耐えられまい…カノンは何本目に死ぬのかな?』

魔鈴『やめてえええ!カノンが死んだらアタシも死ぬっ』

ミロ『この処刑を止められるのはお前だけだ。お前の、たったひとつの言葉でいい』

カノン『殺すなら、さっさと殺せ…』

ミロ『フフフ…良かろう、殺してやる。俺は前からお前の生き方が許せなかった』

カノン『ぐっ!うぐおおおおおおおおおっ……!!!』

ミロ『しねええええええええええええ!!』

魔鈴『待って!言います』

カノン『止めるんだ!…うがあああああ!!』

魔鈴『愛します。ミロ 貴方を…愛します! 一生、何所へでも付いていきますっ』

ミロ『フッフッフ…ハハハ!聞いたか?カノンよ、
俺を死ぬほど嫌いだと言っていた女が俺を愛するとよ。一生、何所へでも付いていくとよ…フッ!』



ミロ『女の心変わりは恐ろしいのう………ウッ…ウウッ…!!女神よっ!!コレはあんまりにもですっ!!」

アテレコをしていたミロが女神沙織に向かって滝の涙を流した。

ミロ「…このミロ、何が悲しくてこのような真似をしなければ…」
魔鈴「そりゃこっちも一緒だよ。あ〜〜かゆ…じんましんが出てきちまった!」
カノン「こらっ!二人ともガンバレっ!!あとちょっとで終わるのだ。女神のお願いを断るなどこのカノンが許さん!」

サングラスとベレー帽を被った女神(←監督を気取ってるのか?)が台本をポンポンと叩いてミロに言った。

女神「違いますよ、ミロ。その次の台詞は『はははは!!』の高笑いですよ?」

まったく許す気は無いらしい…
映像はやはり聖戦の時に撮られた(リベンジ陰陽師参照)ミロとカノンのやり取り
女神のアテレコ配役に何故か白銀聖闘士の魔鈴が選ばれた。


…アテレコを終えるとムウがやって来て、PCでこれまた聖戦の映像を加工していて…
また、サガとかが泣くなとアテレコを終えた3人は思ったのだった。


聖域文化祭まであと1週間。
北斗のカノンは上々の仕上がりだった。







まんまなんですが、妄想が止まりませんでした。
とっても美味しかったです。北斗のカノン…実は北斗の拳知らないんですけどね。
声を皆さんがあてているのをご想像してお楽しみ下さい
コレを見たアイオリアがミロやカノンに詰め寄りそうです。でもこっそりハアハアしてそうなリア。
リベンジ陰陽師はそのうちにUPしますね。今気が付いたよ。やばいやばい…


愛していると言ってミロ?